ボトムの変化を感じたいならカンジのスルスタシンカーがおすすめです。今琵琶湖ガイドで一番釣っているであろう冨本タケルさんが開発に携わったカンジのシンカー
どうも、うしお(@tsuriyoku_ushio)です。
今回地元の釣具屋さんでやっとカンジのスルスタシンカーを購入できたので使ってみた感想を記事にしたいと思います。
皆さんフリーリグのシンカーって何使っていますか?
特にこだわりの無い人もいれば決まってコレという方も居るでしょう。
今回スルスタシンカー使ってみてフリリグシンカーは全て入れ替える事を決意しました。
シンカー変えてどうかどうなの?ってことで使ってきました。
カンジ(kanji) スルスタシンカー

今回使ったシンカーですがカンジから発売されているスルスタシンカーです。
このシンカーは琵琶湖ガイドの冨本タケルさんが開発に携わったフリーリグに特化して作ったシンカー
スルスタシンカーの意味はスルースタックの省略で障害物をスルーして入れ込み上げてくると適度なスタックがあるという意味らしいです。
重さもこれだけありますのでエリアやウィードの濃さによって選べます。
1/8oz(3.5g) 3/16oz(5.3g) 1/4oz (7g) 5/16oz(8.8g) 3/8oz(10.5g)
1/2oz(14g) 5/8oz(17.5g) 3/4oz(21g) 1oz(28g)
他のシンカーと比べてみて

今まで使っていたフリーリグのシンカーはフィッシュアローのフリリグシンカータングステンというシンカーです。
このシンカーとカンジのスルスタシンカー(タングステン)を比べてみました。
今回野池では岩が多いエリア、砂地
琵琶湖ではウィードエリアでの使用で比べました!
ラインは16ポンドロッドはHでシンカーは8/3oz を使いました。
違いを感じなかった場所

違いを感じれなかった場所は砂地ですね。
これは何度投げても違いが分かりませんでした。
目に見て分かる場所に投げてズル引きしましたがこれは違いを感じませんでした。
砂地での使用ならカンジのスルスタシンカーは別に不要だと感じました。
違いを感じた場所 良い点
今度は違いが出た場所スルスタシンカーが生かせる場所ですが
ウィードエリアと岩のあるエリアです。
この2つのエリアに関してはハッキリと違いを感じました。
まずウィードエリアですがこれは開発コンセプト通りに上げてくる段階での引っ掛かりに違いがありました。
スルっと抜けてくるのはフィッシュアローのフリリグシンカーでした。
引っ掛かるにはメリットがあります。
下記にて説明してます。
次に岩のあるエリアでの違いですが
岩のあるところにフィッシュアローのフリリグシンカーを通して来てもスルンと乗り越える感じでした。スルスタシンカーは少しの岩の山を越えるにも引っ掛かってくれました。
先ほどにも書きましたが引っ掛かるにはメリットがあります。
引っ掛かるメリット

ワームが岩のデコボコやウィードに引っ掛かる時に応じるメリットですが、引っ掛かった時にロッドでワームを揺すると水中で提灯釣りのようになります。水中提灯ですね。
分かりやすく言えば根掛かりしてロッドを煽ればワームはその場で揺れますよね?
その動きがシンカーが引っ掛かる事によって生まれます。
この動きは自然な動きになるのでバスも違和感なく食ってきます。
誘う手段としては最強の武器となります。
スルスタシンカーの最大のメリットはここにあります。
まとめ
最後になりましたがスルスタシンカーのメリットは引っかかる事です!
水中提灯ほど自然に誘える釣り方ない!というレベルで釣れる方法ですね。
ウィードだけでなく野池や河川でもかなり使う場面は多くなりそうです。
このシンカーもう少し使い込んでみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。